立石の坪単価は124万円|京成立石の再開発はまだ織り込まれていない——30坪で3,720万円の下町【2026年】

葛飾区

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葛飾区立石エリアの坪単価は平均124万円。 30坪で約3,720万円です。

京成押上線の京成立石駅・四ツ木駅が最寄り。 7エリア中4位。

青砥(坪140万円)との差は 30坪で480万円。 京成線で1駅の差です。

京成立石駅では京成押上線の高架化事業と 駅前再開発が進行中です。 「せんべろの聖地」として知られる立石仲見世や 呑兵衛横丁は高架化に伴い姿を変えつつありますが、 住宅地の坪単価にはまだ再開発の効果が十分に織り込まれていません。

格差倍率1.35倍。 8地点中5地点が準工業地域で、 下町の工住混在型のエリアです。

国土交通省の地価公示データ・8地点を分析しました。

※最新の地価公示(2026年1月1日時点)を反映済みです。 地価調査(2025年7月1日時点)のデータも含まれています。 次回の地価調査データは2026年秋に更新予定です。

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立石の丁目別坪単価一覧

丁目坪単価30坪目安最寄駅 徒歩用途地域26年変動5年変動
立石8丁目 138万 4,140万 京成立石 7分 1住居 +35.2% +18.7%
立石4丁目 138万 4,140万 京成立石 5分 準工 +36.6% +27.1%
立石5丁目 133万 3,990万 京成立石 10分 1中専 +26.2% +19.1%
立石2丁目 131万 3,930万 京成立石 11分 準工 +25.9% +19.5%
東立石4丁目 128万 3,840万 京成立石 6分 準工 +28.8% +21.6%
四つ木4丁目 113万 3,390万 四ツ木 11分 準工 +28.9% +22.5%
奥戸2丁目 111万 3,330万 京成立石 15分 準工 +15.9% +14.7%
西新小岩5丁目 102万 3,060万 四ツ木 18分 準工 +21.6% +16.5%

※坪単価は国土交通省の地価公示(2026年)ベース。30坪目安は各丁目の坪単価×30坪で算出。

丁目別データで見えてくること

立石4丁目(坪138万円)は 京成立石駅から徒歩5分。 5年+27.1%はエリア内トップ。 駅前再開発の影響を最も受けやすい地点です。

立石8丁目(坪138万円・同率最高値)は 京成立石駅から徒歩7分、用途地域は1住居。 準工が多いエリアの中で、住居系用途地域の地点は 相対的に安定した価格を維持しています。

西新小岩5丁目(坪102万円・最安値)は 四ツ木駅から徒歩18分、準工業地域。 坪102万円は23区の住宅地としては最安クラス。 30坪で約3,060万円です。

四つ木4丁目(坪113万円)は 四ツ木駅から徒歩11分。 四ツ木は京成立石の1駅押上寄りで、 立石とは駅圏が異なります。

立石の地価推移|27.4%の26年間

葛飾区立石の地価推移グラフ

上のグラフは葛飾区の区平均と立石エリアの坪単価推移です。

ポイント①:直近5年で+20.0%——再開発の効果はこれから

5年変動率+20.0%は区平均に近い水準です。 京成押上線の高架化と駅前再開発が進行中ですが、 住宅地の坪単価にはまだ大きく反映されていません。 立石4丁目の+27.1%が 駅前地点として最も高い上昇率ですが、 駅遠の地点は+14〜19%台にとどまっています。

隣接エリアとの坪単価比較

立石の隣接エリアは青砥、新小岩、綾瀬・堀切の3つ。 青砥は京成線、新小岩はJR総武線、綾瀬は千代田線・常磐線と それぞれ路線が異なります。

エリア坪単価想定坪数土地目安立石との差額
立石(この記事) 124万 30坪 3,720万
青砥 140万 30坪 4,200万 +480万
新小岩 145万 25坪 3,625万 -95万
綾瀬・堀切 136万 25坪 3,400万 -320万

※各エリアの想定坪数は用途地域と実際の流通面積に基づく。差額は「相手の土地目安 − 立石の土地目安」。

青砥との比較

青砥(坪140万円)は京成線で立石の1駅隣。 坪16万円、 30坪で480万円の差です。 青砥は京成本線と押上線の分岐駅で、 都営浅草線への直通や成田空港方面へのアクセスなど 交通ハブとしての機能が立石より上です。 1駅の差にこの交通力の違いが反映されています。

新小岩との比較

新小岩(坪145万円)はJR総武線沿線で、 坪21万円高い。 ただし新小岩のtypical_tsuboは25坪で 立石(30坪)より小さいため、 総額では新小岩(約3,625万円)の方が 立石(約3,720万円)よりわずかに安くなります。

綾瀬・堀切との比較

綾瀬・堀切(坪136万円)は 立石より坪12万円高い。 綾瀬は千代田線の始発駅で都心直通の交通力があり、 京成線沿線の立石とは路線評価が異なります。

まとめ|立石の土地で覚えておくべき数字

124万円 平均坪単価
1.35倍 エリア内格差
+20.0% 5年間の上昇率

坪124万円、1.35倍の格差、+20.0%の上昇率。 葛飾区7エリア中4位。

京成押上線の高架化と駅前再開発が進行中。 「せんべろの聖地」として知られた立石仲見世は 高架化に伴い変貌しつつありますが、 住宅地の坪単価にはまだ再開発前の水準が残っています。 30坪で約3,720万円。 23区内で戸建てを建てるなら、 総額を抑えやすいエリアのひとつです。

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