曳舟・鐘ヶ淵の坪単価は146万円|20坪で2,920万円——23区で手が届く再開発エリア【2026年】

墨田区

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墨田区曳舟・鐘ヶ淵エリアの坪単価は平均146万円。 20坪で約2,920万円です。

東武スカイツリーライン・京成押上線の2路線が使え、 半蔵門線直通で渋谷・大手町方面にも1本。 3エリア中3位で墨田区最安のエリアです。

錦糸町・森下(坪254万円)との差は 20坪で2,160万円。 押上・本所(坪209万円)とも 1,260万円の差がつきます。

20坪で約2,920万円という土地代は、 23区内でも屈指の手の届きやすさです。 曳舟駅前は大規模再開発でタワーマンションと 商業施設が立ち並ぶ街に変貌しましたが、 住宅地の地価はまだその恩恵を十分に織り込んでいません。

格差倍率1.21倍。均質な価格帯です。

国土交通省の地価公示データ・6地点を分析しました。

※最新の地価公示(2026年1月1日時点)を反映済みです。 地価調査(2025年7月1日時点)のデータも含まれています。 次回の地価調査データは2026年秋に更新予定です。

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曳舟・鐘ヶ淵の丁目別坪単価一覧

丁目坪単価20坪目安最寄駅 徒歩用途地域26年変動5年変動
東向島3丁目 160万 3,200万 東向島 7分 準工 +0.0% +0.0%
京島2丁目 157万 3,140万 京成曳舟 7分 準工 +50.2% +39.2%
墨田4丁目 151万 3,020万 鐘ケ淵 4分 準工 +51.3% +41.5%
立花5丁目 145万 2,900万 小村井 7分 準工 +40.3% +31.4%
八広4丁目 134万 2,680万 八広 12分 準工 +37.0% +28.4%
立花1丁目 133万 2,660万 東あずま 4分 1住居 +32.1% +22.5%

※坪単価は国土交通省の地価公示(2026年)ベース。20坪目安は各丁目の坪単価×20坪で算出。

丁目別データで見えてくること

6地点中5地点が準工業地域。 用途地域が準工中心なのは、このエリアがかつて 工場と住宅が混在した下町の産業地域だったことの名残です。

京島2丁目(坪157万円)は 京成曳舟駅から徒歩7分。 5年で+39.2%と急上昇しています。 京島はかつて都内有数の木造密集市街地でしたが、 再開発でマークフロントタワー曳舟(22階)、 アトラスタワー曳舟(28階)、イーストコア曳舟(41階)が建ち、 イトーヨーカドーを核とした商業施設も整備されました。 駅前の街並みは大きく変わりましたが、 住宅地の坪単価はまだ157万円台にとどまっています。

墨田4丁目(坪151万円)は 鐘ケ淵駅から徒歩4分で、5年+41.5%。 エリア内で最も高い上昇率です。

立花1丁目(坪133万円・最安値)は 東あずま駅から徒歩4分、1住居。 坪133万円は23区の住宅地としては最安水準のひとつ。 20坪で約2,660万円です。

曳舟・鐘ヶ淵の地価推移|35.2%の26年間

墨田区曳舟・鐘ヶ淵の地価推移グラフ

上のグラフは墨田区の区平均と曳舟・鐘ヶ淵エリアの坪単価推移です。 区平均の下を推移していますが、上昇ペースは加速しています。

ポイント①:直近5年で+27.2%——再開発エリアが牽引

5年変動率+27.2%はエリア平均ですが、 京島2丁目(+39.2%)、 墨田4丁目(+41.5%)と、 再開発エリアに近い地点が+39〜41%と突出。 駅前のタワーマンション群や商業施設の整備が、 周辺の住宅地価格にも波及し始めています。

隣接エリアとの坪単価比較

曳舟・鐘ヶ淵の隣接エリアは錦糸町・森下と押上・本所の2つ。 いずれも墨田区内ですが、路線と駅力が異なります。

エリア坪単価想定坪数土地目安曳舟・鐘ヶ淵との差額
曳舟・鐘ヶ淵(この記事) 146万 20坪 2,920万
錦糸町・森下 254万 20坪 5,080万 +2,160万
押上・本所 209万 20坪 4,180万 +1,260万

※各エリアの想定坪数は用途地域と実際の流通面積に基づく。差額は「相手の土地目安 − 曳舟・鐘ヶ淵の土地目安」。

錦糸町・森下との比較

錦糸町・森下(坪254万円)は JR総武線・半蔵門線が使える墨田区の中心エリア。 曳舟・鐘ヶ淵との差は坪108万円、 20坪で2,160万円です。

坪単価で108万円、 金額にして2,160万円の差は墨田区内で最大。 ただし曳舟から半蔵門線直通で大手町・渋谷方面に出られるため、 都心アクセスの実力は錦糸町と大きく変わりません。 2,160万円の差額分だけ 建物に回せるのが曳舟の最大の強みです。

押上・本所との比較

押上・本所(坪209万円)は スカイツリー徒歩圏の4路線結節点。 曳舟・鐘ヶ淵との差は坪63万円、 20坪で1,260万円です。 押上は5年+39.1%と墨田区トップの上昇率で、 曳舟との差は広がりつつあります。

まとめ|曳舟・鐘ヶ淵の土地で覚えておくべき数字

146万円 平均坪単価
1.21倍 エリア内格差
+27.2% 5年間の上昇率

坪146万円、1.21倍の格差、+27.2%の上昇率。 墨田区3エリア中3位。

20坪で約2,920万円。 23区内でも屈指の手の届きやすさです。 曳舟駅前は再開発でタワーマンションと商業施設が整備され、 街の姿は大きく変わりました。 一方で住宅地の地価はまだ坪146万円台。 キラキラ橘商店街に代表される下町の生活感も残っています。

錦糸町との差2,160万円は、 半蔵門線直通の交通力を考えると大きなディスカウントです。 再開発が一段落した曳舟で、この価格がいつまで続くか。 データはその判断材料になります。

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