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練馬区武蔵関・上石神井エリアの坪単価は平均150万円。 30坪で約4,500万円です。
西武新宿線の上井草・上石神井・武蔵関が最寄り駅。 練馬区10エリア中6位。 区平均(坪160万円)を坪10万円下回ります。
隣接する中村橋・富士見台(西武池袋線・坪173万円)と比べると、 坪23万円の差。 池袋線と新宿線は練馬区内をほぼ並行して走りますが、 路線が違うだけで坪単価がこれだけ変わります。
格差倍率は1.86倍。 下石神井4丁目(坪217万円)と南大泉1丁目(坪116万円)の差は エリア内で最大クラスです。
国土交通省の地価公示データ・15地点を分析しました。
練馬区全体のランキングはこちら:
練馬区の坪単価ランキング
武蔵関・上石神井の丁目別坪単価一覧
| 丁目 | 坪単価 | 30坪目安 | 最寄駅 徒歩 | 用途地域 | 26年変動 | 5年変動 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 下石神井4丁目 | 217万 | 6,510万 | 上井草 9分 | 1住居 | +30.6% | +0.0% |
| 関町北2丁目 | 168万 | 5,040万 | 武蔵関 5分 | 1中専 | +31.6% | +18.7% |
| 上石神井2丁目 | 157万 | 4,710万 | 上井草 9分 | 1低専 | +24.9% | +20.2% |
| 関町南2丁目 | 155万 | 4,650万 | 武蔵関 18分 | 1低専 | +28.1% | +19.3% |
| 上石神井1丁目 | 152万 | 4,560万 | 上石神井 5分 | 1中専 | +36.3% | +20.0% |
| 関町東1丁目 | 152万 | 4,560万 | 武蔵関 7分 | 1低専 | +24.9% | +15.5% |
| 関町南3丁目 | 147万 | 4,410万 | 武蔵関 10分 | 1低専 | +18.9% | +15.8% |
| 上石神井4丁目 | 146万 | 4,380万 | 武蔵関 10分 | 1低専 | +30.3% | +19.4% |
| 下石神井2丁目 | 144万 | 4,320万 | 上井草 12分 | 1低専 | +21.7% | +15.6% |
| 上石神井3丁目 | 142万 | 4,260万 | 上石神井 9分 | 1低専 | +17.1% | +16.8% |
| 関町北4丁目 | 142万 | 4,260万 | 武蔵関 9分 | 1低専 | +17.8% | +17.5% |
| 石神井台4丁目 | 138万 | 4,140万 | 上石神井 13分 | 1低専 | +12.6% | +17.0% |
| 石神井台2丁目 | 136万 | 4,080万 | 上石神井 15分 | 1低専 | +12.5% | +16.9% |
| 関町北5丁目 | 135万 | 4,050万 | 武蔵関 10分 | 1低専 | +13.3% | +16.9% |
| 南大泉1丁目 | 116万 | 3,480万 | 武蔵関 17分 | 1低専 | +6.0% | +13.5% |
※坪単価は国土交通省の地価公示(2026年)ベース。30坪目安は各丁目の坪単価×30坪で算出。
丁目別データで見えてくること
最高値の下石神井4丁目(坪217万円)は 上井草駅から徒歩9分、1住居。 用途地域が1住居で容積率が高く、坪単価が突出しています。 ただし5年変動率は+0.0%。 この1地点を除くと、エリアの実質的な上限は 関町北2丁目の坪168万円です。
武蔵関駅徒歩5分の関町北2丁目(坪168万円・1中専)と 上石神井駅徒歩5分の上石神井1丁目(坪152万円・1中専)。 駅近同士で比べると武蔵関の方が坪16万円高い。 武蔵関は急行停車駅、上石神井は各停駅。 同じ新宿線でも停車種別の差が価格に出ています。
最安の南大泉1丁目(坪116万円)は 武蔵関駅から徒歩17分。住所は「南大泉」で大泉学園エリアに近い。 5年+13.5%、26年+6.0%。 エリアの端で駅からも遠く、上昇の恩恵が薄い地点です。
格差1.86倍は練馬区10エリアの中で最大。 ただし下石神井4丁目の特殊性(1住居・高容積)を除けば 実質格差は1.45倍程度。 このエリアの丁目選びは「どの駅の徒歩圏か」と 「用途地域」の確認がポイントです。
武蔵関・上石神井の地価推移|21.8%の26年間

上のグラフは練馬区の区平均と武蔵関・上石神井エリアの坪単価推移です。 区平均の下を一定の差で推移しています。
ポイント①:区平均との差は拡大傾向
武蔵関・上石神井の5年変動率+16.2%は 区平均の上昇率を下回っています。 西武新宿線沿線の構造的なディスカウントは 縮まるどころかやや拡大する傾向にあります。
ポイント②:上石神井駅の連続立体交差事業に注目
西武新宿線の上石神井駅付近では 連続立体交差事業(高架化)が進行中です。 踏切の除却と駅周辺整備が予定されており、 完成後の影響は注視する必要がありますが、 現時点では価格への織り込みは限定的です。
隣接エリアとの坪単価比較
武蔵関・上石神井の隣接エリアは 中村橋・富士見台、石神井公園、大泉学園の3つ。 中村橋と石神井公園は池袋線、大泉学園も池袋線。 3方向すべてが西武池袋線沿線という立地です。
| エリア | 坪単価 | 想定坪数 | 土地目安 | 武蔵関・上石神井との差額 |
|---|---|---|---|---|
| 武蔵関・上石神井(この記事) | 150万 | 30坪 | 4,500万 | — |
| 中村橋・富士見台 | 173万 | 30坪 | 5,190万 | +690万 |
| 石神井公園 | 161万 | 30坪 | 4,830万 | +330万 |
| 大泉学園 | 139万 | 35坪 | 4,865万 | +365万 |
※各エリアの想定坪数は用途地域と実際の流通面積に基づく。差額は「相手の土地目安 − 武蔵関・上石神井の土地目安」。
中村橋・富士見台との比較
中村橋・富士見台(坪173万円)は 西武池袋線の各停駅。 武蔵関・上石神井より坪23万円高い。 30坪で690万円の差です。
中村橋・富士見台は各停しか停まらない池袋線の駅です。 武蔵関は急行停車駅(新宿線)。 停車種別では武蔵関が上なのに、坪単価では中村橋が上。 「池袋線の各停 > 新宿線の急行」—— 路線ブランドの差がここに凝縮されています。
石神井公園との比較
石神井公園(坪161万円)は 池袋線の急行停車駅で、坪11万円高い。 30坪で330万円の差。 武蔵関の北側は石神井公園エリアと接しており、 「石神井台」の住所が両エリアにまたがっています。
大泉学園との比較
大泉学園(坪139万円)は 池袋線の急行停車駅で、坪11万円安い。 坪単価では武蔵関が上ですが、 大泉学園の方がtypical_tsuboが35坪と大きいため、 総額では365万円と逆転します。
まとめ|武蔵関・上石神井の土地で覚えておくべき数字
坪150万円、1.86倍の格差、+16.2%の上昇率。 練馬区10エリア中6位。
西武新宿線沿線。 隣を並行して走る池袋線沿線(中村橋・石神井公園)と比べると 坪10〜20万円安い。これが路線ブランドの差です。 上石神井駅付近では連続立体交差事業が進行中で、 完成後の駅周辺整備の影響が今後の焦点です。
路線ブランドのディスカウントを「割安」と見るなら、 武蔵関・上石神井は練馬区の中で最もコスパが問われるエリアです。
📌 武蔵関・上石神井で土地を探す方へ
武蔵関・上石神井エリアは坪150万円、30坪の土地で約4,500万円です。 中村橋・富士見台の同条件(約5,190万円)より690万円安い。 路線の差を受け入れれば建物に回せる予算が増えます。
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