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大田区大森西・中エリアの坪単価は平均177万円。 30坪で約5,310万円です。
京急本線の大森町・平和島・梅屋敷が最寄り駅。 JR大森駅の東口(海側)に広がるエリアです。 大田区10エリア中8位。
大森駅の西口側、大森・山王(坪226万円)と比べると 坪49万円の差。 30坪(大森西)と28坪(山王)で 1,018万円の差がつきます。 同じ「大森」の名がつく住所で、 駅の東口に出るか西口に出るかで坪単価が49万円変わります。
格差倍率は1.33倍。 国土交通省の地価公示データ・8地点を分析しました。
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大田区の坪単価ランキング
大森西・中の丁目別坪単価一覧
| 丁目 | 坪単価 | 30坪目安 | 最寄駅 徒歩 | 用途地域 | 26年変動 | 5年変動 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 平和島3丁目 | 201万 | 6,030万 | 流通センター 6分 | 準工 | +60.8% | +28.6% |
| 大森西3丁目 | 196万 | 5,880万 | 大森町 3分 | 1住居 | +38.6% | +30.0% |
| 大森東1丁目 | 180万 | 5,400万 | 平和島 6分 | 準工 | +26.3% | +25.5% |
| 大森西2丁目 | 179万 | 5,370万 | 平和島 6分 | 準工 | +34.8% | +28.7% |
| 大森中3丁目 | 178万 | 5,340万 | 梅屋敷 7分 | 1住居 | +55.6% | +28.4% |
| 大森東2丁目 | 165万 | 4,950万 | 大森町 5分 | 準工 | +35.7% | +26.8% |
| 大森西7丁目 | 164万 | 4,920万 | 梅屋敷 10分 | 準工 | +18.3% | +24.2% |
| 大森東5丁目 | 152万 | 4,560万 | 大森町 16分 | 準工 | +19.7% | +23.6% |
※坪単価は国土交通省の地価公示(2026年)ベース。30坪目安は各丁目の坪単価×30坪で算出。
丁目別データで見えてくること
用途地域は準工が8地点中6地点を占めます。 山王側は1低専・1中専が中心で高台の住宅地。 大森西・中は低地で、かつて工場が多かったエリア。 この「山側(高台)vs 海側(低地)」の地形差が 坪49万円の差の根底にあります。
最高値の平和島3丁目(坪201万円)は 流通センター駅から徒歩6分。準工ですが 26年で+60.8%はエリア内トップの上昇率。 モノレール沿線の利便性が評価されつつある地点です。
大森西3丁目(坪196万円)は 大森町駅から徒歩3分、用途地域は1住居。 5年で+30.0%。 このエリアで数少ない1住居の地点は、 準工の地点より坪15〜30万円高い水準を維持しています。
最安の大森東5丁目(坪152万円)は 大森町駅から徒歩16分、準工。 エリアの東端で、駅から離れるほど価格が下がる傾向は 他のエリアと同じですが、ここでは用途地域(準工率の高さ)が 駅距離以上に価格を決定しています。
大森西・中の地価推移|36.2%の26年間

上のグラフは大田区の区平均と大森西・中エリアの坪単価推移です。 区平均の下を推移しています。
ポイント①:直近5年で+27.0%——区平均を上回る上昇率
5年変動率+27.0%は区内でも上位の水準です。 全8地点が+23%超と高い上昇率で揃っています。 準工中心のエリアでありながら、 実需の流入が加速している兆候です。
ポイント②:26年で+36.2%——底値からの回復が続く
26年変動率+36.2%は区平均並み。 平和島3丁目(+60.8%)や 大森中3丁目(+55.6%)が 長期でも大きく上昇している一方、 大森西7丁目は+18.3%にとどまり、 地点ごとのばらつきがあります。
隣接エリアとの坪単価比較
大森西・中の隣接エリアは大森・山王、蒲田、糀谷・羽田の3つ。 大森・山王はJR大森駅の西口側(山側)、 蒲田はJR・京急のターミナル、糀谷・羽田は京急空港線沿線。 最大の比較対象は、同じ「大森」を共有する大森・山王です。
| エリア | 坪単価 | 想定坪数 | 土地目安 | 大森西・中との差額 |
|---|---|---|---|---|
| 大森西・中(この記事) | 177万 | 30坪 | 5,310万 | — |
| 大森・山王 | 226万 | 28坪 | 6,328万 | +1,018万 |
| 蒲田 | 202万 | 25坪 | 5,050万 | -260万 |
| 糀谷・羽田 | 166万 | 30坪 | 4,980万 | -330万 |
※各エリアの想定坪数は用途地域と実際の流通面積に基づく。差額は「相手の土地目安 − 大森西・中の土地目安」。
大森・山王との比較
大森・山王(坪226万円)は JR大森駅の西口側。坪49万円高い。 30坪(大森西)と28坪(山王)で 1,018万円の差です。
同じJR大森駅を使いながら、 西口に出れば高台の山王(1低専・1中専の閑静な住宅地)、 東口に出れば低地の大森西(準工中心・京急沿線)。 坪49万円の差は 「地形」「用途地域」「路線」の3つが重なった結果です。 山王側はJR京浜東北線の1路線のみですが、 高台の低層住宅地という環境評価が価格を支えています。
蒲田との比較
蒲田(坪202万円)は 坪25万円高い。 30坪(大森西)と25坪(蒲田)で 260万円。 大森西の方が260万円高いのは typical_tsuboの差(30坪 vs 25坪)が効いています。
糀谷・羽田との比較
糀谷・羽田(坪166万円)は 坪11万円安い。 30坪で330万円。 どちらも京急沿線・準工中心のエリアですが、 大森西の方が大森駅に近い分だけ坪単価が上です。
まとめ|大森西・中の土地で覚えておくべき数字
坪177万円、1.33倍の格差、+27.0%の上昇率。 大田区10エリア中8位。
JR大森駅の東口(海側)・京急本線沿線。 西口の大森・山王と同じ「大森」の名がつきながら 坪49万円安い。 この差は高台vs低地、1低専vs準工、JRvs京急の3重構造です。
ただし5年変動率+27.0%は区内上位。 準工エリアへの実需の流入が加速しており、 「大森駅を使えて山王より安い」という選択肢として 評価が上がりつつあるエリアです。
📌 大森西・中で土地を探す方へ
大森西・中エリアは坪177万円、30坪の土地で約5,310万円です。 大森・山王の同条件(約6,328万円)より 1,018万円安い。 「大森駅を使いたいが山王の予算は厳しい」という場合に、 東口側は有力な選択肢です。
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