武蔵関・上石神井の坪単価は150万円|西武新宿線——池袋線との路線差で坪23万円安い理由【2026年】

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練馬区武蔵関・上石神井エリアの坪単価は平均150万円。 30坪で約4,500万円です。

西武新宿線の上井草・上石神井・武蔵関が最寄り駅。 練馬区10エリア中6位。 区平均(坪160万円)を坪10万円下回ります。

隣接する中村橋・富士見台(西武池袋線・坪173万円)と比べると、 坪23万円の差。 池袋線と新宿線は練馬区内をほぼ並行して走りますが、 路線が違うだけで坪単価がこれだけ変わります。

格差倍率は1.86倍。 下石神井4丁目(坪217万円)と南大泉1丁目(坪116万円)の差は エリア内で最大クラスです。

国土交通省の地価公示データ・15地点を分析しました。

※最新の地価公示(2026年1月1日時点)を反映済みです。 地価調査(2025年7月1日時点)のデータも含まれています。 次回の地価調査データは2026年秋に更新予定です。

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武蔵関・上石神井の丁目別坪単価一覧

丁目坪単価30坪目安最寄駅 徒歩用途地域26年変動5年変動
下石神井4丁目 217万 6,510万 上井草 9分 1住居 +30.6% +0.0%
関町北2丁目 168万 5,040万 武蔵関 5分 1中専 +31.6% +18.7%
上石神井2丁目 157万 4,710万 上井草 9分 1低専 +24.9% +20.2%
関町南2丁目 155万 4,650万 武蔵関 18分 1低専 +28.1% +19.3%
上石神井1丁目 152万 4,560万 上石神井 5分 1中専 +36.3% +20.0%
関町東1丁目 152万 4,560万 武蔵関 7分 1低専 +24.9% +15.5%
関町南3丁目 147万 4,410万 武蔵関 10分 1低専 +18.9% +15.8%
上石神井4丁目 146万 4,380万 武蔵関 10分 1低専 +30.3% +19.4%
下石神井2丁目 144万 4,320万 上井草 12分 1低専 +21.7% +15.6%
上石神井3丁目 142万 4,260万 上石神井 9分 1低専 +17.1% +16.8%
関町北4丁目 142万 4,260万 武蔵関 9分 1低専 +17.8% +17.5%
石神井台4丁目 138万 4,140万 上石神井 13分 1低専 +12.6% +17.0%
石神井台2丁目 136万 4,080万 上石神井 15分 1低専 +12.5% +16.9%
関町北5丁目 135万 4,050万 武蔵関 10分 1低専 +13.3% +16.9%
南大泉1丁目 116万 3,480万 武蔵関 17分 1低専 +6.0% +13.5%

※坪単価は国土交通省の地価公示(2026年)ベース。30坪目安は各丁目の坪単価×30坪で算出。

丁目別データで見えてくること

最高値の下石神井4丁目(坪217万円)は 上井草駅から徒歩9分、1住居。 用途地域が1住居で容積率が高く、坪単価が突出しています。 ただし5年変動率は+0.0%。 この1地点を除くと、エリアの実質的な上限は 関町北2丁目の坪168万円です。

武蔵関駅徒歩5分の関町北2丁目(坪168万円・1中専)と 上石神井駅徒歩5分の上石神井1丁目(坪152万円・1中専)。 駅近同士で比べると武蔵関の方が坪16万円高い。 武蔵関は急行停車駅、上石神井は各停駅。 同じ新宿線でも停車種別の差が価格に出ています。

最安の南大泉1丁目(坪116万円)は 武蔵関駅から徒歩17分。住所は「南大泉」で大泉学園エリアに近い。 5年+13.5%、26年+6.0%。 エリアの端で駅からも遠く、上昇の恩恵が薄い地点です。

格差1.86倍は練馬区10エリアの中で最大。 ただし下石神井4丁目の特殊性(1住居・高容積)を除けば 実質格差は1.45倍程度。 このエリアの丁目選びは「どの駅の徒歩圏か」と 「用途地域」の確認がポイントです。

武蔵関・上石神井の地価推移|21.8%の26年間

練馬区武蔵関・上石神井の地価推移グラフ

上のグラフは練馬区の区平均と武蔵関・上石神井エリアの坪単価推移です。 区平均の下を一定の差で推移しています。

ポイント①:区平均との差は拡大傾向

武蔵関・上石神井の5年変動率+16.2%は 区平均の上昇率を下回っています。 西武新宿線沿線の構造的なディスカウントは 縮まるどころかやや拡大する傾向にあります。

ポイント②:上石神井駅の連続立体交差事業に注目

西武新宿線の上石神井駅付近では 連続立体交差事業(高架化)が進行中です。 踏切の除却と駅周辺整備が予定されており、 完成後の影響は注視する必要がありますが、 現時点では価格への織り込みは限定的です。

隣接エリアとの坪単価比較

武蔵関・上石神井の隣接エリアは 中村橋・富士見台、石神井公園、大泉学園の3つ。 中村橋と石神井公園は池袋線、大泉学園も池袋線。 3方向すべてが西武池袋線沿線という立地です。

エリア坪単価想定坪数土地目安武蔵関・上石神井との差額
武蔵関・上石神井(この記事) 150万 30坪 4,500万
中村橋・富士見台 173万 30坪 5,190万 +690万
石神井公園 161万 30坪 4,830万 +330万
大泉学園 139万 35坪 4,865万 +365万

※各エリアの想定坪数は用途地域と実際の流通面積に基づく。差額は「相手の土地目安 − 武蔵関・上石神井の土地目安」。

中村橋・富士見台との比較

中村橋・富士見台(坪173万円)は 西武池袋線の各停駅。 武蔵関・上石神井より坪23万円高い。 30坪で690万円の差です。

中村橋・富士見台は各停しか停まらない池袋線の駅です。 武蔵関は急行停車駅(新宿線)。 停車種別では武蔵関が上なのに、坪単価では中村橋が上。 「池袋線の各停 > 新宿線の急行」—— 路線ブランドの差がここに凝縮されています。

石神井公園との比較

石神井公園(坪161万円)は 池袋線の急行停車駅で、坪11万円高い。 30坪で330万円の差。 武蔵関の北側は石神井公園エリアと接しており、 「石神井台」の住所が両エリアにまたがっています。

大泉学園との比較

大泉学園(坪139万円)は 池袋線の急行停車駅で、坪11万円安い。 坪単価では武蔵関が上ですが、 大泉学園の方がtypical_tsuboが35坪と大きいため、 総額では365万円と逆転します。

まとめ|武蔵関・上石神井の土地で覚えておくべき数字

150万円 平均坪単価
1.86倍 エリア内格差
+16.2% 5年間の上昇率

坪150万円、1.86倍の格差、+16.2%の上昇率。 練馬区10エリア中6位。

西武新宿線沿線。 隣を並行して走る池袋線沿線(中村橋・石神井公園)と比べると 坪10〜20万円安い。これが路線ブランドの差です。 上石神井駅付近では連続立体交差事業が進行中で、 完成後の駅周辺整備の影響が今後の焦点です。

路線ブランドのディスカウントを「割安」と見るなら、 武蔵関・上石神井は練馬区の中で最もコスパが問われるエリアです。

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