成増の坪単価は155万円|急行停車+有楽町線始発なのに板橋区6位——その理由を丁目別データで解説【2026年】

板橋区

【PR】本記事にはアフィリエイト広告が含まれています。

板橋区成増エリアの坪単価は平均155万円。 25坪で約3,875万円です。

東武東上線の急行停車駅で池袋まで約15分。 地下鉄成増駅(有楽町線・副都心線)も隣接しており、 有楽町線は始発電車があります。 2路線が使えるスペックの高い駅です。

にもかかわらず7エリア中6位。 急行停車・地下鉄始発という交通力に対して、 坪単価155万円は安いと言えます。

ときわ台(坪203万円)と比べると、 25坪で1,200万円の差。 ときわ台は各停駅なのに、急行停車の成増の方が安い。 池袋からの距離が価格を決めています。

格差倍率1.51倍。 成増1丁目(坪196万円)と 赤塚8丁目(坪130万円)では坪66万円の差があり、 エリア内の丁目選びで大きく金額が変わります。

国土交通省の地価公示データ・10地点を分析しました。

※最新の地価公示(2026年1月1日時点)を反映済みです。 地価調査(2025年7月1日時点)のデータも含まれています。 次回の地価調査データは2026年秋に更新予定です。

板橋区全体のランキングはこちら:
板橋区の坪単価ランキング

成増の丁目別坪単価一覧

丁目坪単価25坪目安最寄駅 徒歩用途地域26年変動5年変動
成増1丁目 196万 4,900万 地下鉄成増 4分 1中専 +37.9% +25.9%
赤塚2丁目 171万 4,275万 地下鉄赤塚 3分 1中専 +31.8% +20.2%
赤塚3丁目 171万 4,275万 成増 5分 1中専 +33.2% +20.7%
成増2丁目 158万 3,950万 成増 5分 準工 +37.9% +27.3%
赤塚1丁目 155万 3,875万 下赤塚 7分 1中専 +31.0% +17.8%
赤塚新町1丁目 153万 3,825万 地下鉄赤塚 6分 1住居 +24.1% +17.5%
赤塚6丁目 150万 3,750万 下赤塚 7分 1低専 +24.7% +17.9%
成増4丁目 135万 3,375万 成増 13分 1低専 +22.3% +15.1%
赤塚5丁目 133万 3,325万 成増 13分 1低専 +28.3% +17.4%
赤塚8丁目 130万 3,250万 新高島平 17分 1中専 +25.9% +18.0%

※坪単価は国土交通省の地価公示(2026年)ベース。25坪目安は各丁目の坪単価×25坪で算出。

丁目別データで見えてくること

成増エリアは10地点と板橋区で最も多くのデータ地点を持ちます。 地点が多い分、エリア内の構造が見えやすい。

最高値の成増1丁目(坪196万円)は 地下鉄成増駅から徒歩4分。 坪196万円はときわ台の平均に近い水準で、 「成増は安い」というイメージとは異なる地点です。 5年+25.9%。

赤塚3丁目(坪171万円)、 赤塚2丁目(坪171万円)は 成増駅・地下鉄赤塚駅から徒歩3〜5分で、 駅近ゾーンは坪170万円台を維持しています。

一方、成増4丁目(坪135万円)は 成増駅から徒歩13分、1低専。 赤塚5丁目(坪133万円)も 成増駅から徒歩13分。 駅遠の低層住宅地は坪130万円台まで下がります。

エリア平均を155万円に引き下げているのは、 この駅遠ゾーンです。 成増駅圏(徒歩7分以内)に絞れば坪155〜196万円。 駅圏の価格は「急行停車+地下鉄始発」に見合った水準です。

成増の地価推移|29.7%の26年間

板橋区成増の地価推移グラフ

上のグラフは板橋区の区平均と成増エリアの坪単価推移です。 区平均の下を推移しています。

ポイント①:直近5年で+19.8%——板橋区の中では低め

5年変動率+19.8%は板橋区の中では低めです。 10地点中、+25%を超えているのは 成増1丁目(+25.9%)と 成増2丁目(+27.3%)のみ。 駅遠ゾーンの赤塚各丁目は+15〜20%台にとどまっています。 上昇も駅近に集中しています。

隣接エリアとの坪単価比較

成増の隣接エリアはときわ台、東武練馬、高島平の3つ。 ときわ台と東武練馬は東上線、高島平は三田線沿線です。

エリア坪単価想定坪数土地目安成増との差額
成増(この記事) 155万 25坪 3,875万
ときわ台 203万 25坪 5,075万 +1,200万
東武練馬 157万 25坪 3,925万 +50万
高島平 143万 30坪 4,290万 +415万

※各エリアの想定坪数は用途地域と実際の流通面積に基づく。差額は「相手の土地目安 − 成増の土地目安」。

ときわ台との比較

ときわ台(坪203万円)は 東武東上線で成増より4駅池袋寄り。 坪48万円、 25坪で1,200万円の差です。

成増は急行停車、ときわ台は各停のみ。 停車種別では成増が上ですが、 池袋からの「距離」が価格を決めるのが東上線の構造です。 ときわ台は池袋から8分、成増は15分。 この7分の差が坪48万円の差として表れています。

東武練馬との比較

東武練馬(坪157万円)は 成増とほぼ同価格帯で、差は坪2万円。 東武練馬は各停のみですが、 イオンスタイル板橋前野町があり生活利便性は高い。 25坪の差は50万円と小さく、 通勤先と生活環境の好みで選ぶ関係です。

高島平との比較

高島平(坪143万円)は三田線沿線で、 成増より坪12万円安い。 ただし高島平のtypical_tsuboは30坪のため、 総額では高島平(約4,290万円)の方が 成増(約3,875万円)より415万円高くなります。 坪単価は高島平が安くても、広い土地を買えば総額は逆転する—— この構造は見落とされがちです。

まとめ|成増の土地で覚えておくべき数字

155万円 平均坪単価
1.51倍 エリア内格差
+19.8% 5年間の上昇率

坪155万円、1.51倍の格差、+19.8%の上昇率。 板橋区7エリア中6位。

東武東上線の急行停車駅で池袋15分。 有楽町線・副都心線の地下鉄成増駅も隣接し、 有楽町線は始発電車があります。 この交通スペックで25坪3,875万円は、 板橋区の中でも手の届きやすい価格帯です。

ときわ台との差1,200万円は 「池袋からの距離」の対価です。 急行停車・地下鉄始発を活かすなら、 駅徒歩7分以内の成増駅圏(坪155〜196万円)を狙うのが合理的です。

関連記事

板橋区全体のランキングはこちら:
板橋区の坪単価ランキング

東京23区全体のランキングはこちら:
東京23区の坪単価ランキング

コメント